附属病院(本院)
看護部長メッセージ


看護部長 小澤 かおり

 

力を尽くすために。

私たちが求める人材像は、健康で自分の日常生活の調整を自力で行うことができる人です。私たちの職業は、病む人の気持ちに寄り添い、それぞれの人の価値観を知り、日常生活がよりよく過ごせるよう支援をします。そのためには、健康で清潔で温かい心で人に接することができるナースが必要です。また、健康の法則に沿って自らの生活を調整できる力がなければ、患者さんの24時間の生活を支援することができません。自己調整能力を身につけて力を尽くせるよう、準備をお願いします。

感じとること、自分で考えること

F.ナイチンゲールは「―どのような訓練を受けたとしても、もし(1)感じとることと(2)自分でものを考えること、この2つが会得できなければ、その訓練も無用のものとなってしまうのです。」と述べています。五感を使った観察とその意味を考え、よりよい看護実践を追及していく意思を働かす、患者さんの持てる力を引き出すことができるナースに成長してほしいと考えています。

三重の関心を注ぐ

実践方法論として、私たちは『三重の関心を注ぐ』ことを指標にしています。三重の関心とは、ひとつは理性的な関心、そして病人に対する(もっと強い)心のこもった関心、もう一つは病人の世話と治療についての技術的(実践的)関心です。どのような時も、知識とやさしさと技を重ね、取り組んでいきたいと思います。皆さんも、慈恵ナースとして看護に夢中になってみませんか?