看護方式・勤務体制

看護の質を高められる、勤務体制を確立

看護方式・勤務体制は、医療環境がめまぐるしく変化する時代に即応する必要があります。平均在院日数の減少や24時間濃厚な医療が求められている中で、慈恵では看護方式はモジュール型継続受け持ち方式を、勤務体制は二交替制を実施しています。モジュール型継続受け持ち方式を基本にしながら、各部署の特殊性に応じて一部、機能別方式を取り入れるなど柔軟な体制づくりを行っています。

【看護方式】 モジュール型継続受け持ち方式

モジュール型継続受け持ち方式

1つの看護単位を2~3のモジュール(チーム)に分け、各チーム内で患者さんと看護師が1対1で向き合い、入院から退院までの継続した看護に責任を持ってあたれます。受け持ち看護師をチーム全体がバックアップする仕組みも整っています。

【勤務体制】 二交替制

勤務体制 二交替制

24時間、濃厚な医療に対応でき、患者さんに必要なケアを必要な時に効率よく提供することで、ケアの質向上を目指します。夜勤は18:30からで、日勤と夜勤の交代時には30分間の申し送り時間も含まれています。

《目的》
  1. 患者さんに質の高いケアを提供します
  2. 患者ケアにおけるチーム力を高めます
  3. 看護師のライフサイクルを充実させ、ゆとりを持って看護ができます