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2018.04.06

今日は4病院それぞれで、1年目オリエンテーションが行われました。
ユニフォームは4種類から個々で好みのものを選びますが、今年は柄スクラブが人気のようです!


さて、3日間のオリエンテーションでは、慈恵大学の職員・社会人としてのマナーや看護倫理、そして患者を守るための感染・安全等について学びました。
また、これから一緒に成長する場と仲間を「配属発表」で知り『自分が健康で、患者の夢を叶えるために』心身の自己管理についても考える機会をもちました。

『私の看護実践(先輩からのメッセージ)』では、2年目になったばかりの看護師2名が看護の様子を語ってくれました。

▼精神科病棟と婦人科病棟で働く2年目看護師!



希望していた精神科病棟への配属に喜びつつ、点滴などの看護技術が少ないことで同期に後れを取るのではと最初は不安だったとのこと。でも、1年を通じて看護のやりがいを今感じられていると体験談を交えイキイキと話してくれました。

『刺激調整の段階にあるため治療上レクリエーションに参加できない患者に「なんでだめなんだ!」と大きな声で言われ、はじめは瞬間的に恐怖を感じてしまった。でも、病気の性質を先輩と一緒に捉えなおしたことで、「なぜそのような言動になったか」を看護師として理解できた。「いつかこのことを患者さんと客観的に振り返れる日まで一緒に頑張っていこう」と思いが変化した。精神科は人生に大きくかかわる疾患、患者さんそれぞれには絶対に持てる力がある。看護の基本である感性を磨ける領域だと気づかされた』との事例でした。
1年目看護師からは「今回配属になった部署ならではの学びを色々と吸収していきたい」との感想が聞かれました。

もうひとりの先輩の話は、次回ご紹介します!

 

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