インターンシップ体験レポート

 

-私達がインターンシップで大切にしていること-

  •  1人ひとりが個性を生かし、
    自分らしく成長できる病院に出会えるよう、
    看護学生とともに看護観を深める場であること
  • 慈恵で働く上での不安や疑問が軽減され、
    就職への期待が高まる場であること
看護師や患者さんがどんな表情で過ごしているか、
慈恵の職員になった気分で
臨床現場をぜひ味わってください!

2018年8月、附属病院(本院)で行われた
実際のインターンシップの様子をご紹介します
  
9:00
集合

荷物を置いたら、まずは深呼吸。
朝はどうしても少し緊張気味です。
まずは、各自で持参した誓約書を提出。
体調確認を終えたら、病院が準備した名札を取って、席につきます。

現場の看護に積極的に参加できるよう、
患者さんそして自分を守るための体調確認を
徹底しています

9:10
オリエンテーション

1日の流れや病院の特徴を簡単に説明。
現場でぜひ見てきてほしいことも確認!

体験部署はここで発表されます。

貴重な体験が緊張の連続で終わらないよう、
インターンシップ参加歴などを確認。
1日じっくりと関われるよう、
基本的には、1部署1人。
学生さんにナースが1人ずつつきます。

9:30
ユニフォームに着替え、さっそく体験部署へ

グループに分かれ、それぞれ師長が
皆さんを順番に部署へご案内します。
「目的」を明確にして、いざ現場へ出発!
部署へは①メモ帳②昼食のみ持参ください

【今回密着させていただいた3名の学生さん】
(左から)
今津みちるさん(山梨県立大学)
内藤仁美さん(東京医療保健大学)
田中南さん(活水女子大学)

ー呼吸器内科で1日体験した田中さん-

病棟に到着。
朝はどの看護師もベッドサイドにいるので、
ナースステーションは静かなもの

今日は偶然ナースステーションに
師長とスタッフが。
まずは挨拶。

10:00
今日ペアーで動く先輩ナースと合流

今日、1日一緒に過ごす先輩ナースは
<2年目の柏井さん>です。
簡単に自己紹介をしたら、
早速患者さんのベッドサイドへ。

10:15
受け持ち患者さんのラウンド

患者さんに朝のご挨拶。
夜の様子やバイタルチェックなどを一緒に。
田中さんの出身地<長崎>の話で
患者さんと大盛り上がり。

バイタルチェック、問診

11:00
清潔ケアをする師長に偶然遭遇

防護服や手袋の効率的な身に着け方を教わり、
一緒に体験。

清潔ケア

12:00
病棟内の休憩室で、先輩と一緒にランチ

お昼は勤務や私生活のことなど、
ざっくばらんに話を聞ける時間。
仕事中とはまた違った、プライベートな
スタッフ同士の会話も味わえます。

先輩と一緒にランチ

慈恵の1年目教育の特長でもある
「1年目看護師教育研修ハンドブック」
先輩が実際に使用したものや勤務表などを
ぜひ見せてもらってください。

-消化器外科で1日体験した内藤さん-

13:30
昼の在宅カンファレンスに参加

患者さんや家族がその人らしく生活できるよう、
暮らす場所や生活の工夫について、
支援のあり方を話し合います。

この日は、在宅室の専従看護師も参加して、
情報共有を行いました。

カンファレンス

慈恵医大では
建学の精神である「病気を診ずして病人を診よ」を
大切にしています。
PFMの視点で外来・入院・在宅と、
患者さんに合わせた生き方への支援も行っています。

14:00
ペアーの先輩が急な処置対応へ

時には、別のスタッフと一緒に患者さんのもとへも行きます。
この日は、病棟主任と一緒に点滴交換へ

インターンシップ 急な処置対応

14:30
清潔ケア

清拭をするために蒸しタオルを準備し、
先輩看護師と一緒にベッドサイドへ。

インターンシップ 清拭

ー消化器内科で1日体験した今津さんー

11:30
昼食の配膳体験

食事制限のない方は、1週間分
<和・洋・肉・魚など>のメニューを選べます。

インターンシップ 昼食の配膳体験

11:40
予定の時間に昼食を取れないのが、リアルな現場

患者さんの状況に応じて、
休憩時間はみんなで調整します。

インターンシップ 休憩

12:30
お昼は少し肩の力を抜いてプライベートな質問も

お昼は、寮生活や就職活動のことなど、
ぜひ色々と聞いてください。
お昼は手作りのお弁当だったり、
院内の焼きたてパンだったりと、
メニューは様々です。

13:30
病室を移る患者さんのため、ベッドを移動

インターンシップ 患者さん移送

14:30
看護記録や指示確認も一緒に体験

インターンシップ 記録の入力や指示の確認

院内見学

14:45
院内見学にむけて、集合場所へ各自で移動

グループに分かれて、
30分-40分ほど病院内を見学します。

参加者の希望も聞きながら、
見学場所を巡ります。

2020年1月にオープンする新外来棟および
小児・周産期医療センター北棟の建築現場も見学。

インターンシップの振り返り

15:30
振り返り&質問タイム

朝の会議室に戻り、学生同士で感想を共有。
部署での体験を通じての気づきや
学び・疑問点を一人ずつ表現します。
互いの体験を聞くことで、
就職先を考える判断材料が増え、
実習への意欲も高まるようです。
最後に教育体制や福利厚生・採用試験等の質問にお答えして、
参加していただいた学生さんと集合写真を1枚。

インターンシップ 振り返り

学生さんの振り返り

  • 実習ではひとりの患者さんを看ればよいが、実際の現場では多くの患者さんのケアにあたらなくてはならず、看護師さんが優先順位を付けて効率よく看護をしているのが印象的でした。
  • 看護師同士が頻繁に声をかけあってお互いをフォローしていました。
  • 1年目看護師が患者さんの採血をするとき、先輩が優しく見守っていて、採血を終えてからフィードバックを丁寧にしていて、先輩・1年目ナースの関係性が良さそうだと思いました。
  • 看護師の患者さんへの丁寧なかかわりが印象的でした。
  • 看護師みんなで患者さんを診ているという感じが伝わってきました。
  • 忙しくても患者さんのベッドサイドにいる時間は大切にしているとの言葉が印象的だった。

 

 

 

インターンシップの参加時期について

  • 当院では2月~8月に4病院それぞれでインターンシップを開催しています。
  • 実習で臨床体験をある程度積んだうえでの参加が望ましいと考えますので、基本的には最終学年が対象となります。
  • 7月から8月の夏休み期間中は大学3年生、専門学校の2年生の参加も受け付けております。

インターンシップの服装について

  • 服装の指定はありませんが、リクルートスーツで参加する方が多いです。
  • 夏場のジャケットの着用は必須ではありません。
  • 遠方からお越しの方のスーツケース等は、施錠した会議室にて保管可能です。

インターンシップの持ち物について

  • 実習で使用しているユニフォーム・ナースシューズ(事故防止のためサンダル不可。ナースキャップは不要)
  • 当院誓約書(ホームページ上より印刷)
  • 健康保険証のコピー
  • 昼食(各自、来院前にご準備ください)
    自宅からお弁当を持ってきても、近くのコンビニで買っていただいても大丈夫です。
    昼食は部署の休憩室で先輩看護師と一緒に食べます。