「病気を診ずして病人を診よ」それが慈恵の建学の精神です。詳しくは「慈恵の目指す看護」をご覧ください。
病床数や地域性に応じて、求められる医療には、それぞれに特徴があります。
ただし、看護理念や教育体制、勤務形態・福利厚生などはすべて共通ですので、転勤時も安心ですし、互いに高め合える関係にあります。
FISH哲学はアメリカシアトルの魚屋さんの実話から生まれた経営哲学で、10年以上前に当院が日本で初めて医療の現場に導入しました。詳しくは「FISH!哲学」をご覧ください。
私たち自身がいきいき働くということは、専門職として常に最善の看護を行う上で、とても大切なことだと考えます。
大切なのは「やり方」ではなく「あり方」!実際の事例は、ぜひインターンシップや説明会で聞いてください。
附属病院(本院)は、2020年に新外来棟、および小児・周産期医療センタ-が開設されました。
詳しくはこちらをご覧ください。
また第三病院は、病院全体を2026年に建て替え予定です!
プリセプターが1人ずつつきます。また、各部署にはエデュケーションナースという、専門の教育研修を受けたリーダーナースが1人います。主任・師長とも連携しつつ部署全体で支援します。
なお、柏病院のみ、パートナーシップナーシングシステムを導入していますが、1年目の支援体制に相違はありません。
大きくわけると、集合教育と現場教育の2本柱です。詳しくは「新人教育プログラム」をご覧ください。
1人1冊配られるオリジナルハンドブックとeラーニングを用いながら、日々の事例を通して学ぶ現場教育と、テーマに沿って、1年目全員が毎月集まり、みんなで学びや親睦を深める集合教育があります。
患者さんの24時間を知り、夜勤勤務に慣れていくため、初めは月に1回程度夜勤(オリエンテーション)を行います。
その後、徐々に回数を増やし、一人ひとりのペースに合わせて、夏~春の間に1人立ちを迎えます。なお、ICU等は多少異なります。
2019年度は10.8%、2018年度は7.8%(いずれも4病院平均)でした。
ラダー別研修が各実践力に応じ企画されており、各自が自分で参加するかを決めます。詳しくは「卒後教育プログラム」をご覧ください。
現場の事例を丁寧に読み解き「患者中心の看護」「科学的看護論を使う」「問題解決思考」などの研修を行います。
外部研修や学会に参加する人もいます。監督者研修などは4病院スタッフが合同で行いますし、当院は大学院も敷地内に開設されています。
異動の機会は主に年3回あり、3~5年の間で異動するスタッフが多いです。所属師長との面談も年に3回行われるので、その中でもキャリア開発の支援が行われます。
「トレーディングプレイス」という6か月もしくは1年間の他機関への短期研修制度があります。
また、結婚や子育てを機に転勤するスタッフもいます。
就学休職制度が利用できます。本人の申し出の後、大学の認可が下りた際は、その間の基本給も全額支給されます。
学校のカリキュラムによっては、働きながら資格を取る方もいます。
慈恵の看護の考え方を学べるよう既卒者研修を行っており、就職1年目で受講していただいています。
その後の研修は、それまで積み重ねてきたキャリアを尊重し、どの研修を受講していくか部署の師長と相談しながら決めていきます。
専門看護師が14名、認定看護師が88名います。(2020年10月現在)
現場のスタッフと一緒に、時には学会や他病院との交流の場で、キャリアアップそして看護の質の向上に向けて、日々活躍しています。
詳しくは「専門・認定看護師」をご覧ください。
就学休職制度が利用できます。本人の申し出の後、大学の認可が下りた際は、その間の基本給も全額支給されます。
学校のカリキュラムによっては、働きながら資格を取る方もいます。
交通費の補助は行っておりません。ただし、(本院以外は)看護師寮への前日宿泊が可能です。「インターンシップ」をご確認のうえ、希望時は空き状況をお問い合わせください。
申込み後の自動配信メールをもって申込みは完了となります。そのまま、当日いらしてください。
システム上自動配信メールがまれに届かないことがあります。その際は、お手数ですがナース就職支援室(0120-51-4199)までお問い合わせください。
すべての方に充実したインターンシップを体験していただきたく準備しております。そのため、書類提出期日を過ぎた場合は、希望部署以外での参加とさせていただきます。
可能です。午前中はインターンシップ(通常は1日)、午後は就職説明会に参加の流れとなります。
[1]適性検査(性格診断ですので、事前準備は不要) [2]小論文 [3]面接(必ず学生1名の個人面接で行います)
*2020年12月現在、新型コロナウイルス感染予防のため、採用試験の形態を変更しています。最新情報は「採用情報」をご覧ください。
一人ひとりのペースで1年をかけて成長できる教育体制になっていますが、主体性もやはり大切だと思います。
交替勤務が可能であれば、年齢は問いません。
基本的には第1希望の病院への配属を考えています。ただし、みなさんの希望の偏りなどにより、第2希望への配属となる場合もあります。
配属病院は、内定通知と同時にお伝えしています。
希望は伺っていますが、必ずしも希望の部署に配属になるとは限りません。様々な経験から幅広い視野を持った看護師を育成することを目指しています。
また、就職後も部署異動の機会は多く設けられています。詳しくは「卒後教育プログラム」をご覧ください。
慈恵には附属の学校もありますが、毎年全国の学校から100名以上が就職しています。
「病院の中で迷子になった」「すぐに話せる友達がいない」と最初は新しい環境に戸惑うかもしれませんが、毎月の集合研修や職場・寮での交流を
通して、例年あっという間になじんでいます。
30.3歳です。(2019年4月現在)
7年8か月です。(2019年4月現在)
お子さんが小学校に就学するまでは勤務時間短縮の制度があり、現在約200名の看護師がその制度を利用しながら働いています。
2020年度は4病院合わせて、103名います。その中には、専門・認定看護師・主任・師長として活躍している人もおり、今後は男性看護師をもっと増やしたいと考え活動しています。
附属病院(本院)の院内寮以外は、すべて利用可能です。
当院では、ジェネラリスト育成の視点で、男女と問わず様々な部署への配属を行っています。
日勤(2パターン)と夜勤の変則2交代勤務です。
A勤:8:00~16:30 B勤:8:00~19:00 夜勤:18:30~9:00
基本的にB勤の翌日は休みか夜勤、夜勤の翌日は休みです。A→B→夜勤→休→A(もしくはB・休み)といったイメージです。
詳しくは「看護方式・勤務体制」をご覧ください。
患者さんを担当する看護師が夜間変わらないことは、不安を抱える患者さんにとって何より安心なことだと感じています。
また、働く看護師にとっても、常に休みがまとめて取れるので、プライベートが充実しやすい勤務だと思います。
基本的には、翌月の休み希望を毎月聞くシステムになっています。勤務表に希望の休みが反映されるよう、希望の重なりを相談しながら調整しています。
日曜祝日の数に加え、月3~4回の指定休日があります。また、夜勤は朝の9時で終了しますので、体感的に休みは多く感じると思います。
当院は手術以外の診療を土曜日も平日同様に行っていますので、週によって休みの曜日は「火・金」「土・日」など様々です。
残業は現場の状況に応じ生じます。患者さんそして働く職員の安全が保たれるよう、互いに助け合い、管理者は常に改善に努めています。
寮は全部で7か所(葛飾医療センターに1つ、他3病院は各2か所ずつ)あります。※写真・寮費等は「福利厚生」をご覧ください。
また、設備面詳細は、募集要項をご覧ください。
病院就職説明会の後、希望者に寮見学を行っています。また、インターンシップや説明会に参加した際には、ぜひ実際住んでいるスタッフに色々と聞いてみてください。(パンフレットP13-14)や「福利厚生」もあわせてご覧ください。
*2020年12月現在、新型コロナウイルス感染予防のため、病院就職説明会はオンラインでの開催となっております。その中で寮の動画をお見せしています。
則的に自宅から90分以上通勤にかかる方が対象となります。ただし、空室があれば通勤90分以内でも入寮可能ですので、まずは希望を伺います。
在寮期間は5年間となります。なお、途中入寮は不可となります。
基本的に第1希望への入寮となりますが、みなさんの希望と空室状況のバランスにより、希望に沿えない場合もあります。
賃貸住宅を本人名義で契約した場合、19400円/月の住宅費補助手当が支給されます。(※2020年度実績)
男性は2種類・女性は4種類あります。その日の気分で、好きなタイプを着用して働くことができます。
入職時に4着、その後は毎年1着貸与されます。すべてパンツスタイルで、白・柄・カラーがあります(パンフレットP14に写真掲載)。
クリーニングは無料です。院内にクリーニング受付があり、そちらで日曜以外常時受け付けております。
盆踊り大会やボーリング大会、部活動などがあります。
その他、ボランティアとして、季節ごとのコンサートなど職員の趣味や特技を生かしたイベントは患者さんにも大変好評で、多職種間の交流の場ともなっています。詳しくは「福利厚生」をご覧ください。
全国の契約宿泊施設や商業施設、フィットネスクラブなどの割引が受けられます。東京ディズニーリゾートも毎年人気です。詳しくは「福利厚生」をご覧ください。